2026/04/17 15:15

食べたもので、体ができている。


今でこそそう確信していますが、独身時代の私はお酒が大好きで、野菜もフルーツも苦手。
外食も多く、美味しいものは大好きでしたが食の安全や安心には関心はなく、食にこだわりのない日々を送っていました。
それが変わったのは、第一子が誕生し生後三ヶ月になる頃のことです。
原因不明の皮膚炎。
かゆみが強く毎晩真っ赤になって泣き続ける我が子を抱いて眠れぬ日々を過ごしていました。
あちこち助けを求めて駆け回りました。へとへとになって行きついた先は桶谷式母乳ケアでした。
母乳育児をしていた私は、そこで自分の食と生活を見直すきっかけを得ることができました。
まだスマートフォンもブログもない時代です。本やネット上を調べに調べてたどり着いたのが、マクロビでした。
食を変えて二ヶ月経つ頃には、子どもの皮膚炎は治まっていきました。
その後も、いただき物のバナナを私が食べて食べて後に授乳すると、みるみる赤く腫れていく子どもの顔。

そのとき初めて、体で感じたんだと思います。
食べたもので、体ができている、と。

それからマクロビを主とした生活を続け、気づけばヴィーガンの生活へ。
熊本に引っ越してからは身近な野草を食べたりお茶にしたりすることも、ごく自然なことになっていました。
子どもの成長と共に食生活は変わりましたが、食に対する姿勢は家庭でも職場であるレストランでも、今も変わらないままです。

コロナで世の中がてんやわんやのころ。SNSで目に飛び込んできたのが松葉ジュースでした。
松葉 の ジュース????

想像しようにも、トゲトゲチクチクの松葉がジュースになるということが想像できませんでした。
しかも・・・いかにも苦そうな飲み物。の予感。

野草には慣れていたはずの私も、さすがにすぐには試せませんでした。
市販の松葉茶や松葉タバコなるものをネット上の情報を元に試しながら、しばらく様子を見ていました。
転機は、SNSでお見かけしていた松の伝道師のご夫婦が九州ツアーをされるという情報。
幸運にもうちのレストランでも開催してもらうことになり、そこで初めて松葉ジュースを口にしました。


恐る恐る飲んだ一口は、見た目からの想像とはまるで違いました。
すっきりと爽やか少しの酸味。想像していたような苦みもなく不味くもない。
テレピン(松脂)の香りと青い野の香りが鼻に抜ける気持ちよさ。
衝撃でした。
作り方を教わったその日のうちに父と母に連絡を取りました。
農薬も施肥もしていない、自生している松を確保するために。

私を動かしたのは「面白そう!!」という衝動でした。
まだ殆ど日本では認知されていなかったマクロビを始めた20年前も、ヴィーガンのレストランを始めた12年前も、いつもそうでした。
「面白そう!!」「作りたい!!」という気持ちがいつも私を動かしています。

松葉ジュースを飲み始めて、2〜3年になります。
面倒で作りたくない日も、忘れる日もある。
それでも続けているのは、飲むと朝の重だるいモヤっとした気持ちがクリアになる感じがするから。
「さあ、今日も始めようか」って切り替えてくれる。私にとって松葉ジュースはそんなアイテムになっています。
効果は?と聞かれると
「~な気がする」というのが正直なところです。
でも、その「気がする」が私にとっては続ける十分な理由になっています。

この松葉ジュースを飲んでほしいのは、どんな人かな。と考えると、母の顔が浮かびます。




元気なんです、母は。
いつまでも元気でいてほしいし、これからもやりたいことを満足するまで楽しんでいてほしい。

そういう気持ちで、この一杯を作っています。

よかったら、一度手に取ってみてください。
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